SPARK!

アクティビティリスト

所要時間

20 分 〜

カテゴリー

  • 数学 - Mathematics -
  • 科学 - Science -
  • 芸術 - Arts -

身につくスキル

  • 巧緻性
  • 思考力
  • 観察力

難易度

カラフルな層のお水を作ろう
カラフルな層のお水を作ろう

同じ水を使って異なる色の層ができるのはどうしてでしょうか?この実験では、水の密度を変えることによってこのなる重さ層を作り、見た目にも楽しいカラフルな水を作って実験していきます。

  1. 食紅を使って赤、黄、緑の色がついた水のカップを3つ用意します。
  2. 赤と黄色のカップに、異なる量のガムシロップを加えます。
  3. 透明な縦長のカップを二つ用意し、氷でいっぱいにします。
  4. 氷の入ったカップに、ガムシロップを加えた黄色の水をゆっくりと注ぎます。
  5. 続けて氷を伝わらせ、静かに2.の赤色の色水を注ぎます。
  6. 続けてガムシロップの入っていない緑色の色水を注ぎます。
注意事項

●食品用の着色料を使うので、汚れてもいい服装で行いましょう。 ●砂糖や着色料を口に入れないように注意してください。 ●水の色が濃い方がはっきりと層になっているのがわかるので、色付きが悪ければ、食品着色料の量を調整してください。 ●カップから、氷をつたわらせて色水を注ぐのが難しい場合は、スポイトなどで対応してみてください。

準備物
  • 透明なガラスまたはプラスチックの容器(高さがあると良い)
  • ガムシロップ
  • 食品用の着色料(赤、黄、青など)
  • スプーン
  • ビーカーまたはカップ5つ(水を分けるため)
  • 違う液体や色を入れてみたらどうなのか?
  • トマトジュースを入れるとどうなるだろう?
  • 入れてみる順番を変えてみる。
  • ガムシロップの入れる量を変えてみる。
  • かき氷シロップを使ってみる。
  • 年少児童の活動:カップに液体を注ぐという基本的な操作を通じて、手の動きなどを発達させる。また、液体が混ざり合わない現象を通して、視覚的な驚きや好奇心をさす。
  • 年中児童の活動:異なる液体同士が混ざり合わない理由や、液体の性質について理解を深める。また、アクティビティの手順を理解し、順序通りに行動することで、計画性や順序の重要性を学べる。
  • 年長児童の活動:異なる液体が混ざり合わない不思議な現象を通じて、物質の分離と混合の基本的な原理を理解する。また、アクティビティの途中で起こる変化や現象を観察し、なぜそのような結果が生じたのかを考える。
  • 全体的な活動のポイント:●協力とコミュニケーション:アクティビティを通じて仲間と協力し、液体の特性について話し合うことで、コミュニケーションスキルの向上。 ●科学的思考の育成:不思議な飲み物の現象を通じて、科学的な思考や疑問を養う。
子どもに投げかける質問
  • なぜシロップを多く入れた水が下に沈むのだろう?
  • 水の層が混ざらないようにするには、どんな注意が必要だろう?
  • 別の液体を使って同じ実験をすると、どうなると思う?
子どもの予測される行動・質問
  • 飲んでいい?
  • 液体をこぼしてしまう

水に砂糖を加えると水の密度が増します。色の層ができる理由は、この「密度」の違いにあります。密度とは、同じ量の物質がどれだけのスペースを占めるか、つまり「どれだけ詰まっているか」を示します。この実験では、異なる色の水に異なる量の砂糖を加えます。砂糖が多いほど水の密度が高くなります。密度が高い液体は重く、密度が低い液体は軽いです。そのため、最も砂糖が多く密度が高い赤の水(重い)が一番下に沈み、次に砂糖の少ない(軽い)緑の水が上に重なっていきます。このようにして、異なる密度の水がそれぞれ別々の層を形成し、レインボーのような美しい層ができるのです。異なる「重さ」の水が層を作ることで、色とりどりのきれいな層が見えます。

実際に社会で使用されているもの

砂糖を飲み物に入れると重さで下に溜まってしまいます。均一な甘さにするためにかき混ぜて飲んでいますね。

アクティビティリスト

所要時間

20 分 〜

カテゴリー

  • 数学 - Mathematics -
  • 科学 - Science -
  • 芸術 - Arts -

身につくスキル

  • 思考力
  • 空間認識能力
  • 立体的な想像力
  • 観察力

難易度

ミラーシートを使ってアートカードをつくろう
ミラーシートを使ってアートカードをつくろう

鏡は、光を反射して、わたしたちや置いたものがどのように見えるか知ることができます。鏡の角度が近いと角度に応じて反射をし、同じ物体が存在しているような錯覚を与えます。鏡の性質を利用したらどんなことができるか考えていきましょう。

    事前準備:アクティビティの前に、反射してどのように見えるかなど鏡の不思議を説明をする際の見本は、事前に作っておいてください。
  1. ミラーシートに何を描くか考えます。
  2. 鏡の反射を想像しながら、絵を描きます。
  3. カラーおりがみやフィルムなどを使うと綺麗に反射して映すことができます。
注意事項

固いミラーシートの角で怪我をしないように注意してください。

準備物
  • ミラーシート (https://www.monotaro.com/p/4482/5779/)
  • 画用紙
  • カラフルな折り紙やカラーフィルムなど(あれば)
  • ペンやクレヨン、プロッキーなど(種類によってはミラーシートにうつらない場合があります。事前にお試しください。)
  • はさみ
  • のり
  • 好きなシール(あれば)
  • はさみが上手に使える子は、丸、三角、四角、自分の好きな形に切って、貼り付けてみる。
  • 反射の要素を使ってストーリーを発展させてみる。
  • 線対称の図形(半円が円になるなど)を考えて描いたり貼ったりしてみる。
  • ミラーシートに縦を意識したものを描くと、奥行きを捉えやすく、表現の幅が広がる。
  • 小さなおもちゃやレゴなどをカードの中に置くとストーリーを発展させることもできる
  • 年少児童の活動:絵を描く際に、色や形を楽しむことで創造力を養う。また、鏡の中に物体を置くことで、視覚的な認識を高め、物の関連性を理解する手助けとなる。
  • 年中児童の活動:絵を描く時に縦や奥行きを考え、鏡の中で物を配置して映り方を楽しむことで、空間認識や視覚的な計画能力の向上と相対性の概念の理解を促します。
  • 年長児童の活動:物体の配置や鏡の角度の変更を通じて、より洗練された絵を創り出すことが期待できる。また、角度の調整によって、空間認識や物体の反射に対する理解を深める。
  • 全体的な活動のポイント:創造的な表現を通じて、視覚的な感性や想像力を豊かにする。物体の配置や鏡の角度の変更を通して、観察力や空間認識の向上。また、グループで活動することで、アイデアの共有や協力を促進し、コミュニケーションスキルを養う。
子どもに投げかける質問
  • どのような形を使うと、面白い模様や図形ができるかな?
  • 数が増えたものがないか見つけてみよう
  • ミラーシートの角度によって形は変化するかな?
  • 他にはどのような材料を使ったら楽しそうかな?
  • 線路などの絵を描くとどうなるかな?
  • 次は、どんな設定の絵を描いてみよう?
子どもの予測される行動・質問
  • 反射の原理を考えずに絵を描いてしまう

鏡は、銀またはアルミニウムの層で覆われた平らな表面で、光を反射して、わたしたちや置いたものがどのように見えるか知ることができます。鏡の角度が近いと角度に応じて反射をし、同じ物体が存在しているような錯覚を与えます。

実際に社会で使用されているもの

●お店などで空間を広く見せるために反射の仕組みを使用していることがあります。狭い空間でも鏡を効果的に配置することで広々とした空間にいるような感覚になれます。車のミラーも反射の仕組みを使っています。
●道路標識や交差点などにある曲がり角の鏡。ドライバーや歩行者が見通しを良くし、安全性を確保するために設置されています。

アクティビティリスト

所要時間

20 分 〜

カテゴリー

  • 工学 - Engineering -
  • 技術 - Technology -
  • 科学 - Science -

身につくスキル

  • デザイン
  • 思考力
  • 観察力
  • 課題解決

難易度

エッグチャレンジ〜卵を救え!〜
エッグチャレンジ〜卵を救え!〜

重さのあるものを高いところから落とすと、そのものの重さと重力も加わり、強い力で地面と衝突し割れてしまいます。今回はうずらの卵を使って、どうしたら割れないかをトライ&エラーを繰り返しながら考えていきましょう。

  1. 粘土をうずらの卵とだいたい同じ大きさ・重さに丸めます。粘土の卵ができたら、ナイロンパックに入れてしっかり蓋を閉じます。
  2. 1で作った粘土の卵を高いところから落としてみます。
  3. 落とした粘土の卵の形が、どのように変形しているか観察してみます。どうしたら卵が割れないか(粘土の卵が変形しないか)考えます。
  4. 紙とマスキングテープを使って卵が割れない方法を一人一人で考えて、粘土の卵を再度同じ高さから落としてみます。
  5. 4を2〜3回行い、粘土の卵が変形しない(卵が割れない)方法を考えられたら、最後に自分たちが考えた割れない方法を実際のうずらの卵で、チャレンジします。
  6. みんなのうずらの卵がどうなったか結果を共有したり、観察してみましょう。
注意事項

●万が一、卵が割れた時のために袋の中に入れて卵は取り扱います。こうすることで、片付けもしやすく、卵アレルギーのある子どもに影響が出ないように十分注意しましょう。 ●食べ物を粗末にしないために、練習では粘土を代用品として使用します。最後の実験で使ったうずらの卵は、割れた卵の中身を観察することで、生物的な要素の応用的な学びに繋げましょう。 ●割れた卵の殻で怪我をしないように気をつけましょう。

準備物
  • 卵を割れないようにするエッグプロテクターはどんな構造だったら良いか 考えてみる。人のを見て参考にし、真似をしてみる。
  • 回転翼のタイプで作ってみる。
  • 紙をもう一枚追加で配る。2枚の紙を組み合わせて、割れない方法を考えてみる。
  • 割れた卵の殻を袋の中から取り出して観察してみると、殻や膜に守られていることに気づくかな。殻の内側や卵の構造の観察をしてみる。
  • 高さの違うところから落としてみて、同じものでも落ち方が違うか観察してみる。
  • 年少児童の活動:うずらの卵を観察して、色や形、模様を描いてみる。卵を落としてみて、形が変わることを観察する。
  • 年中児童の活動:自分のアイデアで割れる割れないを理解してきている年齢。時間をかけて考えて、創作する時間を確保してあげる。
  • 年長児童の活動:この場合ならどうなるかな?と様々な状況を変えて考える機会を作ってあげる。また、協力と共有の理解ができる年齢。お互いに学び合う状況をつくる。
  • 全体的な活動のポイント:卵を守るという課題達成のために、アイデアを出し合うという強力とコミュニケーション能力の向上。また、問題解決能力の向上。
子どもに投げかける質問
  • 卵はどんな風に売られているかな?思い出してみよう
  • 割れたのは、高いところから落としたからかな?早いスピードだったからかな?
  • 今回割れたのは(or 今回割れなかったのは)、何をどうしたからだったのだろう。次はどうやってみる?
  • 卵の表面にはどんな模様があるかな?
子どもの予測される行動・質問
  • 卵を割ってしまう
  • 割れた卵の殻で怪我をする
  • バネのようなものを考える

重さのあるものを高いところから落とすとそのものの重さで割れます。
紙一枚であってもクシャクシャタイプだと緩衝材の役割を担ったり、パラシュートや回転するようなタイプだと、落ちる速度をゆっくりにすることで、衝撃の緩和につなげることができます。同じ道具でも工夫することで、様々な保護の役割を作れて、面白いですね。

実際に社会で使用されているもの

スーパー等で売られている卵の輸送パックをはじめとして、フルーツや豆腐など傷つきやすいもののケースには工夫がされています。
また、卵パックの構造は先端が硬くできており、卵自体の硬さと関連しているものがあります。
パラシュートや回転するようなタイプのものは、遠くに飛ばすための植物の「種」が同じ形のもので存在します。