アクティビティリスト
少ない材料でも、アイデアと想像しだいで無限に楽しめるアクティビティです。つまようじが辺、お菓子が頂点の役割をしてさまざまな平面や立体をつくりだしていきましょう。
- つまようじをマシュマロなどにさしてつなげ、好きな形を作ります。
注意事項
●つまようじの先はとがっています。目や皮膚にささらないよう注意しましょう。●使用したマシュマロやグミは、絶対に食べないでください。●衛生面や安全に配慮して取り組ませるようにしてください。
準備物
- つまようじ
- つまようじをくっつけるもの(小さいマシュマロ、グミ、ぶどうなど)
- 同じ形の面だけで作れる立体を作ってみる
- 観覧車など、動かせる仕掛けのあるものを作る
- 違う長さの竹串も混ぜて作ってみる
子どもに投げかける質問
- テントやおうちみたいに、上へのばすことはできるかな?
- 倒れやすい形と倒れにくい形の違いは何かな?
- どんな形にするとグラグラしないかな?( 足は3 本が最も安定し、4本以上だとグラグラすることがある)
- 倒れやすいおき方と倒れにくいおき方の違いは何かな?
子どもの予測される行動・質問
- 作ったものが立たない(立てたいけれど平面になる)
- つまようじのささりが甘く、すぐ引っこ抜ける。ぐらぐらする。
実際に社会で使用されているもの
鉄骨や木の柱などでできた建物のほねぐみや、ジャングルジムのような構造も棒の組み合わせでできているね。
【監修協力:昭和女子大学人間社会学部初等教育学科教授 白數哲久氏】