SPARK!

アクティビティリスト

所要時間

30 分 〜

カテゴリー

  • 数学 - Mathematics -
  • 芸術 - Arts -

身につくスキル

  • デザイン
  • 創造性
  • 巧緻性
  • 空間認識能力
  • 色彩感覚

難易度

線対称図形であそぼう!
線対称図形であそぼう!

多くの建築物や絵画、服飾や車両、多くの製品デザインなど幅広い芸術の分野においてもよく線対称が見られます。このアクティビティでは、二つ折りにした紙から線対称図形ができることを知り、様々な図形を作ってみましょう。

    事前準備:図形の紙を隠しやすいように、危険なものを片付けたり入ってはいけない場所には囲いを設けてください。
  1. 二つ折りにした画用紙の折り目から、かまぼこみたいな形を切り取ります。
  2. 切り取った形や折り目を広げた形を観察します。
  3. 同様に、二つ折りにした画用紙の折り目から三角形を切り取り、切り取った形や広げた形を観察します。
  4. 様々な形を作って見せ合います。
  5. ハートの形を子どもたちに見せます。子どもたちにどうしたらハートの形を切り取ることができるかやってもらいます。
  6. 子どもたちは、切り取った図形を部屋中に隠します。切り取られた外側は、模造紙やホワイトボードに貼ります。
  7. 先生がダミーの図形も数点、準備して隠します。全ての図形を隠せたら、図形探しの開始です!
  8. 子どもたちは、見つけた図形と紙を比べながらパズルのように組み合わせます。
注意事項

ハサミの取り扱いに注意してください。

準備物
  • 様々な色の画用紙
  • ハサミ
  • セロハンテープまたはマキシングテープ
  • 模造紙またはホワイトボード(マスキングテープが貼れるなら壁でもOK)
  • ハートだけでなく、様々な線対称図形の作成にチャレンジする(星、花、円、手裏剣など)
  • 制限時間を設けて、全ての図形を見つけられるかチャレンジする。
  • 紙を折る回数を増やして、切ってみる。
  • 園やお家、おもちゃや服など、身近なもので線対称のものを考えてみる。
  • お互いにできあがった図形を共有し合って、アイデアや工夫を発表しあってみる。
  • 年少児童の活動:色や形の名称に触れることで、覚えるきっかけになる。また、図形探し・答え合わせのパズルの要素に参加する。
  • 年長児童の活動:集めた図形を見たり数えることで、算数の要素(図形、数字)を認識できる。線対称図形の認識ができる。
子どもに投げかける質問
  • かまぼこみたいな形を開くとどんな形になるだろう?
  • みんなのハートはどんな形かな?
  • こんな形を作るには、どんな風に切ったらいいかな?
  • 2回(もしくは3回)折って切ったら、どんな形ができるかな?
子どもの予測される行動・質問
  • 探しに行って、違うものを見つけて集中できない
  • ハサミをうまく使えない

線対称の形状や模様が生まれる背後には、物理法則や生物学的要因など複数の要素が関与しています。

具体的には、物理的なシステムではエネルギーの均等な分布が求められ、その結果として安定性が増します。動物や植物においても、左右対称の構造は進化の過程で生物の安定性や機能の最適化に寄与しています。人間や動物が美的に対称性を好むこともあり、建築やデザイン、芸術においても線対称性が重要視されています。

最後に、物体や構造が特定の機能を果たす際には、線対称性がその効率的な発揮に寄与することがあります。これらの要因が相まって、私たちのまわりの自然や人工のものに線対称の形状や模様が見られるのです。

実際に社会で使用されているもの

多くの建築物や絵画、服飾や車両、多くの製品デザインなど幅広い芸術の分野においてもよく線対称が見られる。

対称性は美的な要素として重要視され、対称的な構図はバランスを取りやすく、機能的な要素も踏まえながら、視覚的に魅力的に映ります。

アクティビティリスト

所要時間

20 分 〜

カテゴリー

  • 数学 - Mathematics -
  • 科学 - Science -
  • 芸術 - Arts -

身につくスキル

  • 思考力
  • 空間認識能力
  • 立体的な想像力
  • 観察力

難易度

ミラーシートを使ってアートカードをつくろう
ミラーシートを使ってアートカードをつくろう

鏡は、光を反射して、わたしたちや置いたものがどのように見えるか知ることができます。鏡の角度が近いと角度に応じて反射をし、同じ物体が存在しているような錯覚を与えます。鏡の性質を利用したらどんなことができるか考えていきましょう。

    事前準備:アクティビティの前に、反射してどのように見えるかなど鏡の不思議を説明をする際の見本は、事前に作っておいてください。
  1. ミラーシートに何を描くか考えます。
  2. 鏡の反射を想像しながら、絵を描きます。
  3. カラーおりがみやフィルムなどを使うと綺麗に反射して映すことができます。
注意事項

固いミラーシートの角で怪我をしないように注意してください。

準備物
  • ミラーシート (https://www.monotaro.com/p/4482/5779/)
  • 画用紙
  • カラフルな折り紙やカラーフィルムなど(あれば)
  • ペンやクレヨン、プロッキーなど(種類によってはミラーシートにうつらない場合があります。事前にお試しください。)
  • はさみ
  • のり
  • 好きなシール(あれば)
  • はさみが上手に使える子は、丸、三角、四角、自分の好きな形に切って、貼り付けてみる。
  • 反射の要素を使ってストーリーを発展させてみる。
  • 線対称の図形(半円が円になるなど)を考えて描いたり貼ったりしてみる。
  • ミラーシートに縦を意識したものを描くと、奥行きを捉えやすく、表現の幅が広がる。
  • 小さなおもちゃやレゴなどをカードの中に置くとストーリーを発展させることもできる
  • 年少児童の活動:絵を描く際に、色や形を楽しむことで創造力を養う。また、鏡の中に物体を置くことで、視覚的な認識を高め、物の関連性を理解する手助けとなる。
  • 年中児童の活動:絵を描く時に縦や奥行きを考え、鏡の中で物を配置して映り方を楽しむことで、空間認識や視覚的な計画能力の向上と相対性の概念の理解を促します。
  • 年長児童の活動:物体の配置や鏡の角度の変更を通じて、より洗練された絵を創り出すことが期待できる。また、角度の調整によって、空間認識や物体の反射に対する理解を深める。
  • 全体的な活動のポイント:創造的な表現を通じて、視覚的な感性や想像力を豊かにする。物体の配置や鏡の角度の変更を通して、観察力や空間認識の向上。また、グループで活動することで、アイデアの共有や協力を促進し、コミュニケーションスキルを養う。
子どもに投げかける質問
  • どのような形を使うと、面白い模様や図形ができるかな?
  • 数が増えたものがないか見つけてみよう
  • ミラーシートの角度によって形は変化するかな?
  • 他にはどのような材料を使ったら楽しそうかな?
  • 線路などの絵を描くとどうなるかな?
  • 次は、どんな設定の絵を描いてみよう?
子どもの予測される行動・質問
  • 反射の原理を考えずに絵を描いてしまう

鏡は、銀またはアルミニウムの層で覆われた平らな表面で、光を反射して、わたしたちや置いたものがどのように見えるか知ることができます。鏡の角度が近いと角度に応じて反射をし、同じ物体が存在しているような錯覚を与えます。

実際に社会で使用されているもの

●お店などで空間を広く見せるために反射の仕組みを使用していることがあります。狭い空間でも鏡を効果的に配置することで広々とした空間にいるような感覚になれます。車のミラーも反射の仕組みを使っています。
●道路標識や交差点などにある曲がり角の鏡。ドライバーや歩行者が見通しを良くし、安全性を確保するために設置されています。

アクティビティリスト

所要時間

20 分 〜

カテゴリー

  • 技術 - Technology -
  • 科学 - Science -
  • 芸術 - Arts -

身につくスキル

  • 創造力
  • 空間認識能力
  • 観察力

難易度

マイクロカメラで野菜の断面を観察しよう!
マイクロカメラで野菜の断面を観察しよう!

観察した事物の特徴を記録することは、科学的な調査や研究での基礎となります。また、様々な自然素材の特性を観察し、それをアートに応用することで、素材の特性に関する基本的な理解が深めていきましょう。

  1. 子どもたちにカメラの基本的な使い方を教えます。
  2. スライスした野菜を窓に貼ります。  (野菜を窓に貼ることで、普段とは違う角度から光を通して野菜の構造を見ることができます)
  3. (窓に貼るのが難しい場合は)スライスした野菜をお皿などに並べます。
  4. カメラを使って野菜の断面を撮影します。
  5. 撮影した写真を貼りだし、詳しく観察してみましょう。
注意事項

スライサーや包丁などの刃物は子どもたちに近づけないようにご注意ください。

準備物
  • スマートフォンまたはタブレット
  • スマートフォン取付タイプのマクロレンズ
  • 色々な種類の野菜
  • スライサーもしくは包丁・まな板
  • タッパーもしくはお皿(スライスした野菜を入り撮影するときに野菜を入れたりする用)
  • アルコールスプレー(窓拭き用)
  • 写真印刷用のプリンター
  • 撮影した写真を元に、チームで大きな共同作品を作ることができます。
  • 野菜の断面の絵を描きます。写真と同様に子どもたちがどこに注目し観察しているのか個性を知ることができます。
  • 同じ野菜でも切り方を変えて見たものを観察します。
  • 年少児童の活動:カメラの基本的な使い方を学び、自分の興味を持ったものを撮影する楽しさを体験する。また、野菜のスライスや写真の撮影を通じて、自分のアイディアや新しい発見を楽しむ。
  • 年中児童の活動:断面写真を見ることで、視覚的な理解を深め、物の構造や形状に興味を持ちます。
  • 年長児童の活動:カメラの基本的な使い方を学び、上手に写真を撮る技術が向上。また、観察した事物の特徴を細かく記録し、自分の発見を整理する。
  • 全体的な活動のポイント:●完成の発達:視覚的な刺激を通じて感性の発達を促進し、子どもたちが興味を持って学び、発見する機会を提供する。 ●コミュニケーションの機会:撮影した写真を貼りだして詳しく見る際に、子どもたち同士が気づきや考えを共有し合い、コミュニケーションの機会を提供する。
子どもに投げかける質問
  • どの野菜の断面が一番おもしろい形をしているかな?
  • 形、色、質感などを観察してみると、どんな形に似ているかな?
  • 撮影した中で、どれが一番好き?それはどうしてかな?
  • 似ている野菜に何か特徴はあるかな?
  • どんな仲間分けができるかな?
子どもの予測される行動・質問
  • 食べていいですか?
  • 触っていいですか?

野菜は植物なのでそれぞれの構造があります。茎や根、花や実、葉になっている部分で構造が異なります。例えば実の中には、タネのもとが入っていることがあります。また、水の通り道や、成長のために細胞が集まっているところがあります。

実際に社会で使用されているもの

野菜は切り方によって断面の形が異なるので、同じ食材でも料理によって切り方を使い分け食卓を楽しくしています。
また、病院で使われているCTスキャンやMRIは、断面を撮影しています。体の中の悪いところを見つけ病気を発見することができます。